無理と無駄

節約をしていることが辛いと思う時期がありました。

こんなに頑張っているから、と無理を重ねると、急に「これくらい良いかな。」と急に甘くなって無駄遣いをしてしまい、結局節約した意味が無くなってしまったことも。

こんな事を繰り返して、無理をしても良いことはない、と気がつきました。

他の方にはなんでもないことでも、一度やってみて、私にとって難しいことはやめることにしました。

とくに食費は、節約の方法でもよく取り上げられますが、私にとっては食費の節約が1番難しかったです。

まず何より美味しい物が食べたいのです。

安いお肉は味を濃くすればそれなりに美味しく食べられると思います。

でも本当に美味しい物は塩コショウだけでも十分なことを知ってしまうと、また食べたくなります。

そしてその味を知ってしまうと、安いお肉は食べなくても良いかな、と選べなくなるのです。

家で美味しい物を食べるようになるとエンゲル係数は高くなります。

しかし、外食費は減るのです。

それはある程度のランク以上のお店でなければ、家で食べるほうが美味しいと分かるようになるからです。

我が家の子ども達も小さい時は外食を楽しみにしていました。

しかし小学生になると、全く喜ばなくなり、最近は誘っても断られるように。

私は疲れている時などはたまに外食をしたいと思うのですが、子ども達は自分で作っても家で食べたほうが良いと。

作るといってもお肉と野菜炒めのような簡単なものですが、同じ値段なら家で食べるほうがずっと良いお肉を買えます。

普段から良い食材を購入すると、焼くだけで本当に美味しく外食より満足できることが多いので、皆さんも是非試してください。

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