前回の引っ越しの時にも感じた事ですが、物件情報はインターネットに載っているのが全てではありません。
より良い物件はタイミングによってインターネットにアップされる前に契約されているのです。
実際、借りたマンションはインターネットには載っていませんでした。
もう一度引っ越し先を探すことにした時、やはり学区内で、ということが最優先でした。
前回お世話になった不動産屋さんもとても良かったのですが、契約期間が残っているのにもう一度引っ越したいとは言いづらいと感じていました。
子ども達が窮屈な思いをせず、のびのび生活できることを考えた時、次は一軒家を借りようと考えました。
しかし、アパートやマンションと違い貸家はほとんどありませんでした。
空き家が沢山あるのに、貸家が無いことが不思議でした。
後で分かったのは、高齢で施設に入った方が家をそのまま残されていたり、取り壊しをしない方が固定資産税が安いということでそのままにしていたりということです。
どうしたら良いか考えていたある日、新聞の隅にある広告が目に留まりました。
隣の市にある不動産屋さんの小さな広告でした。
扱っている物件がなぜか学区内の物件だったのです。
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